色鮮やかな花をつけるムシトリナデシコ。直径1cmほどの花を傘状に
つけます。一つひとつの花に目を向けると、まず雄しべが現れて、次
に雌しべがとびだしてきます。雄しべと雌しべの時期がずれているの
ですね。
つけます。一つひとつの花に目を向けると、まず雄しべが現れて、次
に雌しべがとびだしてきます。雄しべと雌しべの時期がずれているの
ですね。
写真の右側の花には、黒っぽい葯(やく)がみえていて雄しべが出て
いる状態だとわかります。そして、その左上の花をみると、雌しべが
ずんっと出てきているのがわかるでしょうか。
いる状態だとわかります。そして、その左上の花をみると、雌しべが
ずんっと出てきているのがわかるでしょうか。
ムシトリナデシコは、南ヨーロッパ原産の植物です。江戸時代末期に
観賞用として持ち込まれたものが、各地で逃げ出して野生化していま
す。
観賞用として持ち込まれたものが、各地で逃げ出して野生化していま
す。