2016/06/20

山に咲くギンリョウソウ

登山道の脇の茂みにギンリョウソウが咲いていました。
6月上旬、長野県の山の中でのことです。

ちょうど同じ頃、東京の雑木林のギンリョウソウは、
すでに果実になっていました。

透きとおるような白さのギンリョウソウ。
落ち葉の隙間から顔を出すように、点々と咲いていました。

ギンリョウソウは、樹木の根に共生する菌類から、
栄養を得ているといわれます。
自らは光合成をしない植物。
葉緑素がないため、白く見えるというわけです。

地面から伸びる茎の先に、1つの花を咲かせます。
黒紫っぽく見えているところが、雌しべの柱頭。
その周りの黄色っぽい部分が雄しべです。

興味が尽きない植物です。