2012/06/09

ムシトリナデシコ


色鮮やかな花をつけるムシトリナデシコ。直径1cmどの花を傘状に
つけます。一つひとつの花に目を向けると、まず雄しべが現れて、
に雌しべがとびだしてきます。雄しべと雌しべの時期がずれているの
ですね。

写真の右側の花には、黒っぽい葯(やく)がみえていて雄しべが出て
いる状態だとわかります。そして、その左上の花をみると、雌しべが
ずんっと出てきているのがわかるでしょうか。

ムシトリナデシコは、南ヨーロッパ原産の植物です。江戸時代末期に
観賞用として持ち込まれたものが、各地で逃げ出して野生化していま
す。